地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 放射状に見えているのは、【飛行機雲】です。
> 遠近効果により放射状ですが、実際は平行して発生しています。

同時刻の富士山方向(南)では、飛行機雲が巻雲に変化したものが
観察地点の違いで、ハッキリと平行して発生しているのが
お分かり頂けると思います。

> > １１月２１日１６時１５分　東大阪
> > スケールの大きな放射雲が発生しました。
>
> こんばんは。
> 失礼致します。
> スレ主さんが仰っている【大放射雲】と一致する画像を添付しますね。
> (本日、山梨中西部から南アルプス方向(西)15:41)
>
> 放射状に見えているのは、【飛行機雲】です。
> 遠近効果により放射状ですが、実際は平行して発生しています。
>
> 筋状の雲は、飛行機雲が【巻雲】に変化したものに【左右幻日】が
> 発生しています。
> スレ主さんのお写真にも、一部分が飛行機雲が巻積雲に変化したのでは?
> と、思えるものが写っていますね。

大放射雲の写真画像の右下の方の雲が飛行機雲です。
地平線側が虹がかっています。

おはようございます。
スレ主さん、返信ありがとうございます。

>大放射雲の写真画像の右下の方の雲が飛行機雲です。
>地平線側が虹がかっています。

飛行機雲も、その時の気象要因によって膨張したり、風に流されて巻雲に
変化したり、同化したりすることがあります。
虹は、大気光学現象の【幻日】だと思います。
太陽高度の低い、朝夕に巻層雲や巻雲に発生します。

特徴としては…
☆太陽を中心に左右に短い光の帯
☆虹と同様に、太陽側が赤色やオレンジ色に発色します。
☆薄雲が拡がり、ハロが発生している日に出やすい

片方しか発生しない場合もありますが、太陽側が赤色になりますので
右幻日なのか、左幻日なのか、判断が出来ると思います。

詳しくは、下記をご覧になってみて下さい。

<あおぞら☆めいと>
http:スラスラwapichan.sakura.ne.jp/mocksundata.htm

上でレスをされているBrightさんに教えて頂いた、<空の輝き>
http:スラスラbutterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html#genjitsu
(スラを/に置き換えて下さい)

添付画像は、山梨県甲斐市からの【幻日】です。ご覧になって下さい。
＊上２枚は、朝の幻日…　富士山方向
　下２枚は、夕方の幻日…　南アルプス方向

オロナイン様
[幻日]などの解説ありがとうございました。

巻雲に関しての私の見解ですが、
気象学的に説明のできる巻雲や
飛行機雲が変化した巻雲と、
地震や噴火の前兆の明確に放射した放射雲とは
区別して観察しています。
明確に放射した放射雲は、現在の気象学では
発生のメカニズムを説明できないと思っています。
私にも発生の科学的な説明は分かりません。