地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 飛行機雲もありましたが、すぐに消え、高度も太さも全く違いました。

この掲示板では、飛行機雲に対する誤った知識に基づいて飛行機雲の可能性を否定しまう人が後を絶たない

■継続時間や太さについて

飛行機雲ができるような高層には、風向／風速／水蒸気量が全く異なる空気の層が混ざり合うことなく何枚も重なり合っている
複数の飛行機が同時に飛んだ場合でも、その高度や層が異なれば、見かけの上は同じ方向なのに
・全く飛行機雲ができない
・飛行機雲ができてもすぐに消える
｀飛行機雲がいつまでも消えない
｀飛行機雲が太く成長する
などの違いが同時に共存することになる

■高度について

雲の「高度」について、
・仰角（見上げる角度。単位は度）
・標高（雲の浮かぶ位置の海抜高度。単位はメートルやキロメートル）
が混同されやすい

飛行機雲のような、標高が１万メートル前後の高い雲でも、水平方向に数十キロメートルも遠く離れた場所にあれば仰角の低い位置に見えることになる
標高が千メートルに満たない低い雲でも、水平方向に離れていない場所なら、仰角の高い位置に見えることになる